LiveWire製品はそれぞれキャパシティ別に以下の製品構成となっております。

LiveWireの製品構成

LiveWire Edge

比較的小規模なリモートオフィス・小規模支店・小規模環境向けの製品です。最大850Mbpsのキャプチャ性能、及び最大290Mbpsのフロー出力性能があり、サイズもデスクトップサイズでどのような環境にも導入が可能なコンパクトタイプの製品です。

LiveWire Core

大規模な支店・営業所環境やWANのエッジなどに最適な製品です。最大4Gbpsのキャプチャ性能及びフロー出力性能があります。サイズは1Uで、通常のラックやデータセンターへの導入にも最適です。

LiveWire PowerCore

データセンターやサービスプロバイダのエッジに最適な製品です。極めて高性能で、最大40Gbpsのキャプチャ性能、最大17Gbpsのフロー出力性能を有します。サイズは3Uで、大規模環境におけるパケットキャプチャ機能の導入や非フロー出力機器が多い環境におけるフローの利活用・可視化に最適です。
※最大40Gbpsのキャプチャをご利用頂くには追加の外部ストレージが必要です。

LiveWire各製品の性能比較

アプライアンス製品LiveWire EdgeLiveWire CoreLiveWire PowerCore
比較項目
利用シーンリモートオフィス
小規模拠点
大規模拠点
WANエッジ
データセンター
サービスプロバイダエッジ
LiveFlow(IPFIX出力)最大290 Mbps最大 4 Gbps最大 17 Gbps
パケットキャプチャ(CTDのみ)最大850 Mbps最大 4 Gbps最大 40 Gbps
メモリ16GB32GB192GB
ストレージ1TB SSD16TB64TB又は128TB
サイズデスクトップサイズ
3 lbs(1.36kg)
1Uサイズ
39 lbs(17.7kg)
3Uサイズ
73 lgs(33.11kg)
ラックマウント対応対応(ReadyRails(TM))対応(ReadyRails(TM))
VoIP/ビデオ分析対応対応対応
LiveWire(アプライアンス)製品別性能比較表
仮想アプライアンス製品LiveWire Virtual
(Small)
LiveWire Virtual
(Medium)
LiveWire Virtual
(Large)
比較項目
利用シーンリモートオフィス
小規模拠点
中規模環境大規模環境
LiveFlow(IPFIX出力)
パケットキャプチャ(CTDのみ)
最大200 Mbps最大5 Gbps最大4 Gbps
LiveWire(仮想アプライアンス)製品別性能比較表

LiveWire製品のライセンス体系

LiveWire製品はアプライアンス製品又は仮想アプライアンス製品のいずれかで導入が可能です。仮想アプライアンス製品の場合は、別途サーバ等や対応しているHyperVisorが必要となります。対応のHyperVisorはLiveWire動作環境・導入条件のページをご参照ください。

アプライアンス製品の場合、固定ライセンスがアプライアンス価格に含まれております。テクニカルサポート・保守のサービス契約のみ追加でお求めください。(1,3,4年契約のいずれかから選択・更新可)
仮想アプライアンス製品の場合、ライセンスにはテクニカルサポート・保守のサービス契約(1,3年)が含まれております。(仮想アプライアンスイメージをインストールするハードウェアは別途ご用意ください。)