LiveNXの提供する主な機能とその特長

NetFlowコレクター機能

LiveNXはNetFlowコレクターとして機能します。様々なネットワーク機器が出力するFlowデータを集約し、監視・分析・レポート・トラブルシューティングに役立ちます。
(サポートするFlowデータ)
NetFlow V5/V9
Flexible NetFlow
sFlow
jFlow
IPFIX
その他マルチベンダーフロータイプ

End to Endの可視化機能

前記のFlowデータの収集を通じ、エンドツーエンドの全体的なネットワークの可視化機能を提供します。

ネットワークトポロジーの可視化・出力機能

規模が大きくなればなるほど把握が難しくなるネットワークトポロジーをビジュアルに把握し、MS-Visio形式による出力などによってわかりやすく管理できます。

シスコ製品の高度な管理機能の活用

Cisco製品に搭載されているAVCやMedianet等の高度な管理機能を簡単に活用でき、特に音声やビデオ関連ネットワーク品質の工場に大いに役立ちます。

高度なトラブルシューティング機能

アプリケーション単位、プロトコル単位でわかりやすくカラー分類されたダッシュボード画面を活用することで、フローパスが完全に可視化され、障害箇所や問題箇所の特定が容易になり、ネットワークの品質を低下させる様々なトラブル解決を容易にします。

高度なQoS管理機能

例えばDSCPマークのつけ間違え等、管理の難しいQoS周りの設定について、マーキングをカラー分けして表示するため、設定ミスの減少やトラブルシューティングに役立ちます。

過去に遡ってデータの確認が可能

全ての生データを(ストレージスペースが許す限り)保管しておけるため、障害やトラブルが発生した任意の時点でのデータを過去に遡って確認できます。
ユーザのエクスペリエンスが低下した申告時刻時点でのデータ検証が可能となります。